COVID-19終息後のMR活動の予測
非常事態宣言も全国で解除され、いよいよ本格的に営業活動開始!と考えているMRの方も多いと思います。
実際に5月に新製品を上市した中規模の製薬会社MRの方からは「今日から全開で営業活動を開始します。売り上げが直接ボーナスに響くので必死です。」と話されて慰安した。
しかし、現場の受け入れ状況はどうなのでしょうか?
病院からは未だに訪問規制解除の動きは少ない状況かと思います。
当面はWeb面談のみの営業活動でお願いしますと言われた施設もあります。
企業も変革が迫られている中、今後のMR活動はどのように変化していくのでしょうか?
COVID-19終息後のMR活動の予測
COVID-19は未だ終息していない状況です。
本当に従前のような活動が出来るためには、ワクチンの開発が成功し行き渡った時、もしくは治療薬の開発が成功し行き渡った時だと言われております。
そんな状況下、製薬大手企業は今後の営業活動のあり方を発表するメーカーも出てきました。
いわゆるデジタル化の流れです。
各社デジタル対応
new normalに向けた営業活動
政府が提唱した「新しい生活様式」は今後の働き方のスタイルとして、「テレワークやローテーション勤務」「会議、名刺交換はオンライン」などを求めています。
製薬企業の営業体制もこれにならって組み立てられる以上、医療機関をはじめ周囲からの見直し圧力も出てくるだろうと考えられています。
「デジタル化はプライマリーだけ」と考える方も多いかと思いますが、文献検索など今や自分でネットで調べた方が正確と答える医師も多く存在します。
こうした動きから、eディテールの普及など、デジタル化のスピードアップは避けられないという認識で間違いないと思われます。
MR活動の変化がどの程度なのかは各社で微妙な受け止めの差があるが、現在の延長線上で緩やかに推移すると見込む企業はないように感じます。
製薬業界のMR数は漸減しているが、訪問による医師との直接面談の機会が確実に減ることで、その動きに拍車をかけるのは間違いないと思われます。
製薬会社で生き残るMRになるためには
そのためには、やはりうまくデジタル化の流れに乗ることが重要だと思います。
「俺は今まで通り、訪問こそが基本」と考えていると、あっという間に市場からは取り残されてしまうかもしれません。
デジタルコンテンツで基本的な流れを紹介して、大事なところだけ訪問して説明、広域を一人で効率よく担当
そのような流れになるような気がしています。
そして、それを今実践しているのが、オーファンドラッグの担当ではないでしょうか。
オーファンの担当者が淘汰される時、それはプライマリーがひと段落した後のように感じます。
今後はバイオマリン社やリジェネロン社といった希少疾患の治療薬を出す会社が、必要とされる領域になるのではないでしょうか。
メガファーマでは得られない給与面の待遇やposition、やりがいがあるかもしれません。
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