MRのアウトソーシングは、あるでしょうか？

MRは、製薬会社の正社員という、認識がある世界ですが、アウトソーシングは確実に増えています。

入社した会社で、終身雇用？ゆくゆくはリーダーになり、マーケティング部門に配属され、着々と給料が上がっていき、人生を全うする？

未だに、そう思っているならば、

愛社精神の塊か、優れた鈍感力の持ち主か、といったところでしょう。

時代は、そうはさせてくれません。

なぜでしょう？

加速するアウトソーシング

2020年、新コロナウイルスが流行し、オリンピックが延期になり、緊急事態宣言が出されたときを、思い出してください。

医療従事者、医師や看護師、薬剤師など、第一線で活躍されている方々に対し、国民全員が尊敬の意や、必要性を改めて感じたことでしょう。

さて、その時、MRはどうでしょう？

現役MRの私が断言します。

医療機関からMRが、消えました。

医療機関から、「訪問禁止・来るな」を言い渡されていたのです。

これが何を意味するか、分かりますか？

・・・

「MRは、必要な存在では無い」

・・・

医療機関に行けない時、

一生懸命、医師などの医療関係者に

「リモートでWEB面談させてください！」

「患者さんの様子をメールで教えてください！」

「突然のお電話失礼します、患者さんについてですが・・・！」

「せめて郵送だけでもさせてもらえないでしょうか？」

などなど、リモートで自分たちの存在意義を、一生懸命アピールしていたのです。

これは、医師などの医療関係者に対してのアピールではなく、

実は、「仕事してます」と、社内アピールを、していただけです。

・・・

ここまでお読みになって、どのように思いますか？

私は、ニューノーマルをきっかけに、アウトソーシングは、さらに加速すると考えています。

会社は、高給な正社員は必要ないことに、気づきました。。。

そして、MRの人数も、抱えすぎていることに、気づきました。。。

MRのアウトソーシング②MRは多すぎたへ続きます。

転職を考えると、エージェントが必要と思います。安心にもつながり、やる気も一層加速します。

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