メルクバイオフォーマが4月より未経験OKのオンコMRの募集を開始
外出の自粛制限が続くなか、転職の案件は4月から加速的に増えてきています。
面接においても書類通過後にZoomや電話で一次面接を開始している企業も増えてきました。
本日は以前より募集のうわさがありました、メルクバイオフォーマの案件を紹介させて頂きます。
未経験でもOKな希少な案件です。
メルクバイオファーマが4月より未経験OKのオンコMR募集開始
メルクバイオファーマは旧メルクセローノのことです。
2019年4月1日付でメルクバイオファーマに社名が変更になっています。
元々はは1668年に創業された、メルクグループの中の一つで、いくつかの分野におけるサイエンスとテクノロジーに特化した企業です。
主力製品と注力している領域は
会社として注力している領域は、不妊治療領域、がん・主要免疫領域、内分泌代謝領域を3本柱としております。
特に不妊治療領域においては世界のリーディング・カンパニーであり、事業紹介でもこちらの記載があります。
事業紹介
今回の募集はがん・主要免疫領域、オンコロジーMRです。
メルクバイオファーマに転職したら扱う製剤は、アービタックス(一般名セツキシマブ)になります。
アービタックスはブロックバスターでもあった薬剤で、適応は大腸がん、頭頚部がんになります。
標準的に使われているアバスチンと同じく、大腸がんを対象としたモノクローナル抗体です。
モノクロナールとは、「特定の物質だけに結合する抗体を選び、人口に作り上げたもの」という意味合いですが、体内の特定の分子を狙い撃ちにして、その機能を抑えるはたらきをするため、分子標的薬と呼ばれています。
アービタックスは、がん細胞が増殖するために必要なシグナルを受け取るEGFR(上皮成長因子受容体)というタンパク質を標的としています。
アービタックスがEGFRと結合すると、がん細胞の表面に顔を出してアンテナの役割を果たしているEGFRは働けなくなり、その結果、シグナル伝達が遮断され、がん細胞は増殖できなくなります。
メインはバベンチオ(一般名アベルマブ)の適応拡大を見越した採用か
バベンチオ(一般名アベルマブ)は抗PD-L1抗体で、現在「根治切除不能なメルケル細胞癌」に適応があります。
患者数が日本で年間100人程度の希少疾患の抗がん剤です。
甲状腺髄様癌の「カプレルサ」などの希少疾患にあたりますね。
バベンチオは進行腎細胞癌に対して、インライタ(一般名アキシチニブ)との併用療法で、2019年1月に申請されております。
インライタはファイザー社が販売してるTKIになります。
適応拡大の際にはバベンチオもそのまま腎細胞癌において、ファイザーとのコプロモーションを継続されるのではないかと予想してます。
気になる採用条件は
疾患、領域の経験については、今回は何も問われませんでした。
今回の募集に関しては未経験でも採用実績を確認されております。。
採用条件
代表取締役社長自ら、当社では東京に北東アジアの研究開発拠点を置き、アジアによるアジアのための医薬品開発を推進する数少ない製薬会社です。
この強みを活かし、がんと腫瘍免疫にフォーカスすることで、日本の患者さんと医療の発展に貢献していきたいと思います。
と発信されています。
口コミや紹介して頂いた方から聞く限り、親会社が非常に余裕のある会社であることもあってか、年収は高め、居心地は良い会社だと思います。
・・・
詳細は、MR専門転職サポートサービス、MRBiZさんへ、
今すぐどうぞ!
【PR】おすすめ転職エージェント4選 |
|||||
料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
サポート方法 | オンライン面談 | オンライン面談 | オンライン面談 | オンライン面談 | |
特徴 | ・MRに特化した転職エージェント。非公開求人や急募求人の取り扱いも。MRの方はぜひ登録を。 | ・薬剤師専門の人材紹介会社。常時4万件以上の求人数を公開。公式サイトで無料診断あり。 | ・調剤薬局、ドラッグストア、病院、企業の求人情報を掲載する日本最大級の薬剤師転職サイト | ・厚生労働大臣の有料職業紹介。労働者派遣の正式な許可を得て運営する薬剤師の転職エージェント | |
≫公式サイトを見る | ≫公式サイトを見る | ≫公式サイトを見る | ≫公式サイトを見る | ||
≫解説を見る | ≫解説を見る | ≫解説を見る | ≫解説を見る |
« pharmaessentiajapanのスタートアップメンバーの募集が開始に。 | アレクシオンファーマが追加募集開始!年収・給与・転職情報までを詳細にまとめ! »