皮膚科領域専門のスペシャリティファーマ レオファーマがMR募集開始か??
レオファーマという皮膚科領域専門のスペシャリティファーマをご存知でしょうか?
デンマークでの創業から一世紀の歴史を持ち、ヨーロッパでは皮膚科の医師ではほとんど知らない先生はいないほど、有名な会社です。
そのレオファーマが遂に、今年、日本の事業を本格化させるとの情報が入ってきました。
しかも期待の新薬を引っ提げての事業本格化です。
バイオ製剤経験者や皮膚科経験者には非常に魅力的な案件になるのではないでしょうか。
レオファーマとはどんな会社?期待の新薬tralokinumab(トラロキヌマブ)とは
レオファーマとはどんな会社?
1908 年創業のレオ ファーマは、研究主導の製薬会社です。
皮膚疾患および血栓症疾患の治療薬を開発・製造し、世界100カ国以上で販売しています。
元々は2人の薬剤師から始まった会社ですが、現在では世界で約5000人の社員を有する会社となっています。
主な領域は皮膚科及び血栓症領域のみでヴィジョンには、この様な記載があります。
レオファーマのビジョン
非常にターゲットが明確な会社だと思います。
ヨーロッパで皮膚科を席巻しているメーカーが遂に日本で自社ブランドを立ち上げようとしております。
期待の新薬、tralokinumab(トラロキヌマブ)とは
若年層を中心に患者の多いアトピー性皮膚炎。その3割を占める比較的症状の重い患者に効果の期待される新薬が一昨年、サノフィから発売されたのはご存知かと思います。
サノフィの新薬「デュピルマブ」。
成分は体内の異物を攻撃する役割の物質「抗体」で、疾病にかかわる体内のたんぱく質「IL―4」と「IL―13」の受容体に結合して両者の働きを抑えることで、皮膚症状を改善する薬剤です。
発売後より、現場の先生方からは「一剤でこんなに効果がある薬剤は今までなかった」、「かゆみだけではなく、赤みや見た目もきれいになって、肌を出せる患者さんが増えた」など顧客の満足度も高い薬剤です。
その薬剤に対抗するのがtralokinumab(トラロキヌマブ)です。
デュピルマブ同様、IL-13を抑えるモノクローナル抗体ですが、デュピルマブがIL-4も抑えるのに対し、トラロキヌマブはIL-13のみを抑える薬剤です。
どちらが良いというデータは未だ出ておりませんが、好調のデュピルマブにとっては最大のライバルになるのではないでしょうか。
国内でも昨年、第3相試験が完了して、今年はいよいよ上市に向けての準備が加速しそうです。
気になるレオファーマの募集要項は
今回は日本法人の立ち上げメンバーとしての募集になりそうです。
面接回数などまだわかってはおりませんが、予想では書類選考の後、人事面接の後は役員面接で決定となりそうです。
気になる年収のレンジはそこまで高くはないとの噂が出ております。
実際にMRでは800万円から1000万円くらいの提示になるのではないでしょうか。
手当はほとんどないに等しいと思いますが、ストックオプションがあるとの噂が。
この辺りはセルジーンが日本法人を立ち上げたときに似ていて、非常に魅力的だと思います。
・・・
詳細は、MR専門転職サポートサービス、MRBiZさんへ、
今すぐどうぞ!
キャリアに悩むMRの方必見記事!!
「製薬業界MRの早期退職まとめ~希望退職後の募集に注目すべきこれだけの理由」
【PR】おすすめ転職エージェント4選 |
|||||
料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
サポート方法 | オンライン面談 | オンライン面談 | オンライン面談 | オンライン面談 | |
特徴 | ・MRに特化した転職エージェント。非公開求人や急募求人の取り扱いも。MRの方はぜひ登録を。 | ・薬剤師専門の人材紹介会社。常時4万件以上の求人数を公開。公式サイトで無料診断あり。 | ・調剤薬局、ドラッグストア、病院、企業の求人情報を掲載する日本最大級の薬剤師転職サイト | ・厚生労働大臣の有料職業紹介。労働者派遣の正式な許可を得て運営する薬剤師の転職エージェント | |
≫公式サイトを見る | ≫公式サイトを見る | ≫公式サイトを見る | ≫公式サイトを見る | ||
≫解説を見る | ≫解説を見る | ≫解説を見る | ≫解説を見る |
« 話題のインスメッド(Insmed)合同会社が募集開始。肺MAC症とは?? | これから募集開始かも。シンバイオ製薬がまだまだアツい »