新コロナウイルス感染症が落ち着かない世の中、在宅勤務が続き、MRがどうなるのか、真剣に考えてみました。

前回「MR業界予測①MR業界の変化について」の続きです。

旧型MRは、ついて行けない・・・

仮に、現在のMRの在り方を「旧型MR」としましょう。

将来のMRは「ニュータイプMRか、ロボットMR」になるような気がします。

では、ニュータイプMRは？考えてみてください。

ガンダムのアムロのように、ピキィーンと感応性に突き抜けている？感じです。

ロボットMRは、スターウォーズのC３PO？まさにAIで、余分なことをせず？即対応？間違いなし？と感じでしょうか。

自分がドンドン変わらなければ、時代に取り残され感が強くなります。

後々業界全体は、淘汰されますが、淘汰された頃は、一番後ろです。    

世の中から、MRは消滅！

p今年世界を震撼させている新型コロナウイルス感染症、これによって、各医療機関がMRの訪問自粛、訪問禁止を打ち出しました。/p pこれによってMRは在宅勤務となりました。/p pつまり、世の中からMRが消えたと言っても過言ではありません。/p pそこで、各製薬会社が行っているのは、医療関係者とのリモート面談、電話、郵送などでのコンタクトです。/p p医療関係者に有用な情報提供であったり、知りたい情報があったりすれば、おのずと先方から問い合わせがあります。 ?/p

ズバリ！面会は無駄ーーー！

このことから、医療関係者は必ずしも対面での面会は不要であることが分かってきました。

また、医療関係者からの問い合わせで分かった傾向として、オーファンドラッグや、オンコロジー領域についての要望が、プライマリー製品に比べて多いのです。

並行して、MR自身もスペシャリティ領域を希望する若手が増えています。

やはり将来は、ジェネリックは別かもしれませんが、プライマリーMRよりスペシャリティMRのほうがニーズが高く、需要が高いと思われます。  

ニュータイプMRへ進化！

ニュータイプMRであるためには、今後は一人一人が学術的知識に造詣の深いMRであることが望まれます。

ニコニコしてお弁当を配って対面で説明会をしているだけ、医局前で先生が通るのを待っているだけ、では何の価値もなくなるでしょう。

ロボットで十分です。

また、時代の変化に合わせて、ネットリテラシーの高さも要求されます。

数年おきに転勤、という独特の文化もなくなるでしょう。

アジリティーを持って、必要に応じた対応のできるMRこそが、医療関係者の信頼を得ることができるのです。

ニュータイプMRは、医療関係者に会いに行かずとも、感応して、必要とされるべきです。

ですので、繰り返しになりますが、「MRであり学術担当でもある」という、まさにニュータイプスペシャリティであることが必要となります。

現時点では、わたナギの瀬川遙人くんのよう感じ＋「自己研鑽型デジタルMR」こそが、ニュータイプMR？として残っていくのではないでしょうか？と考えています。

自分で考えて、自分が生き残れるのか？不安はつきません・・・。

   

将来を考えると、転職情報や、相談したり、悩みを解決する「何か」があると心強いです。また、安心にもつながり、やる気も一層加速します。

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